山内龍雄芸術館


開催中の展覧会




山口秀夫
繪一義


2019年9月27日(金)~12月15日(日)
※展覧会は10月20日までの予定でしたが会期を延長しました

金・土・日・月・祝日開館
開館時間:12:00-17:00
入館料:大人 500円/ 学生 250円
問合せ:090-1205-1726

9月27日(金)は15時頃よりささやかなお茶をします。
どなたさまもご参加いただけますので、ぜひお出かけください。


今展では、画家 山口秀夫の作品をご紹介いたします。
山口秀夫は1927年、新潟県高田(現在の上越市)の油紙を作る家に生まれました。紙に囲まれて育ち子供のころより絵を描いていました。
20代の初めに上京し、看板製作の仕事を始めました。仕事をしながら、定年するまで毎日自分の絵を描き続け、 定年以降も個人で看板の仕事を請け負いながら自分の制作を毎日続けてきました。

その作品の多くは小さな紙に密に描かれた抽象表現です。
2017年夏に画家本人より当芸術館に寄贈された作品の一部だけで3000点を越えており、 91年の生涯を通しては、実に多くの作品を作ってこられました。
その作品群はすべて異なるアイデアで描かれており、点数とともに、そのイメージの豊かさに驚かされます。

今年の4月、ご家族より連絡をいただき、入院中の画家を訪ねました。
画家は見舞いの私達を冗談で笑わせてくださいました。思えばいつもいつも笑顔の方でした。 そして病室でも絵を描き続けておられました。
5月9日、91年の生涯を閉じられた画家 山口秀夫。

今展は、芸術館として選ばせていただいた山口秀夫作品の一部を皆さまにご紹介いたします。
画家の残した作品のイメージの豊かさ、深さ、軽やかさ、ユーモア。山口秀夫の世界を楽しんでいただければ幸いです。

展覧会の初日は山口秀夫の誕生日です。
4月に病室で画家に「9月に展覧会をするので、92歳の誕生会をしましょう!」と伝えたら、笑顔で来られる約束をしてくださいました。
画家は不在ですが、当日は作品を囲んでささやかなお茶会を開催いたします。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。

山口秀夫展のチラシ

山口秀夫展のチラシ

山口秀夫作品