2024年12月1日
小形香代子展が終わり展示の片付けの日。壁から作品を外していくと一面雪景色だった風景からいつもの地面が見えた感じ。これから定番作品の飾り付けします。そして明日から年内は事前予約制の常設展します。
2024年11月30日
今日が最終日でした。日記を長らく中断してしまいましたが、会期中はたくさんのお客さんにご来館いただきました。どうもありがとうございます!芸術館の四年ぶりの企画展は毎日が刺激的で充実していました。
2024年11月19日
日記を一週間中断していましたが、小形香代子展はただいま好評開催中!(30日まで。火・水曜休み)事前にお電話などいただけましたら曜日時間外でも開館できる場合もありますので、お気軽にお問合せください!
2024年11月12日
初日、二日目とたくさんのお客さまにご来館いただきました。今日は静かな休館日。年明けに芸術館で開催予定のミズテツオ展案内状が印刷仕上がり届く。紆余曲折あって今回の案内状は中一平太がデザインしました。
2024年11月10日
今日から小形香代子展始まりました!空いた時間は自分の作業を進めようと思い準備していたけれど、ありがたいことにそんな隙間がないくらい盛況でした。四年ぶりの企画展、久しぶりの人にたくさん会えました。
2024年11月9日
呼ばれて行った朗読会のお客さんは一歳児ばかりで、自分の話す言葉が外国語のような気分になってくる。明日から小形香代子展が始まります!芸術館としては四年ぶりの企画展。入館無料。ぜひお越しください!
2024年11月5日
ライターで編集者の南陀楼綾繁さんの本日発売の新刊「「本」とともに地域で生きる」(大正大学出版会)の中でワタリドリ計画の「ワタリドリ通信」を紹介していただいてます!ぜひ本を読んでください。
2024年11月4日
今日は芸術館に小形さんが来て、小形香代子展の展示設営をしました。配置決めで地面に並べた作品が壁に展示されていくと作品本来の姿があらわれて、そういう瞬間が設営の楽しみです。展示は10日からです!
2024年11月3日
電子ピアノを買ったらいい子になる、という、おとぎ話のような約束を中学生と交わす。たどたどしいピアノの音を聴いてるうち自分でも弾いてみたくなって、そんなことしてる場合じゃないんだけど練習を始める。
2024年10月30日
年明けに芸術館で画家のミズテツオさん80歳記念の展覧会を開催することが決まりました(同時開催:山内龍雄常設展)。それなら来月の小形さんの展覧会で案内ができた方がいいと思い、いそいで葉書作りする。
2024年10月27日
祭り二日目はあっという間に終わる。無事に終わって三人で達成感を共有できてうれしいけど、この二日間、まったく自分の絵に手を入れなかったので後ろめたい気持ちにもなる。明日から巻き返そうと思います。
2024年10月26日
公民館祭り、今年は陶芸サークルの会員三人で参加です。作品が足りなくてガラガラになるかと思いきや、臨時の台を用意しても乗り切らないくらいの陶器が集まりました。久々の接客にまごつきながら初日終了。
2024年10月25日
明日からの公民館祭り準備でテント張りする。同じ場所でやってるので投票もしてくる。毎回、何の実感もなく参加してる裁判官国民審査に知ってる人の名前があって、初めて実感をもって参加できた気がします。
2024年10月24日
2020年にワタリドリ計画の展覧会を大原美術館で開催してくださった高階元館長が亡くなったことを知りました。今日もまた新しい絵を描いていますよ、と念じながら絵具を練る。雲がとてもきれいな日でした。
2024年10月23日
用事で藤沢に出たついでに、駅前デパートさいか屋の地下に新規開店したスーパーの様子を見に行く。その場で絞るピーナツバターが珍しくて買って帰る。これまでのイメージを覆すピーナツ100%の濃厚な味わい。
2024年10月22日
すっかり遅くなってしまいましたが、来月10日から始まる小形香代子展の詳細をホームページに載せました。展覧会を計画したのは春で、その頃は想像もつかないくらい先のことだったのですが。ついに秋です!
2024年10月21日
井深達朗さんの作品を受取りに平塚へ。陶土の立体作品には制作過程に素描があり、そちらも見せていただきました。平面から立体に変化した流れはたいへん興味深いものでした。立体を芸術館に少し展示してます。
2024年10月20日
カナダでの麻生知子展の最終日。6月に展示が始まったときには緑の草原の中の画廊でしたが、今はメイプルが紅葉して黄色の中の画廊になっています。たくさんの鹿たちも最終日のお祝いに来てくれたようです!
2024年10月19日
最高気温が季節外れの29度だったかと思えば一気に10度も下がったり、不安定です。家の耐震工事が完全に終了しました。これで一安心。カナダで四カ月間開催している麻生知子展はいよいよ明日が最終日です!
2024年10月18日
大磯のお寺、東光院まで井深達朗さんの個展を観に行く。井深さんは素晴らしい平面作品の画家ですが今回は陶土の立体作品の展示。高密度な作品50点が並んだ様子は壮観でした。個展は日曜まで。10時~17時。
2024年10月17日
藤沢市内の公民館サークル連合美術展(12月に開催)の会議に出る。壁面展示の高さは中心を取るのか下揃えか白熱の意見交換があるけど、家に残してきた自分の絵の続きが気になってぼんやりする。金木犀満開。
2024年10月16日
朝、庭に出ると金木犀の香り。木を見るとまだオレンジ色になる前の花がびっしり。なんだかつい最近、金木犀の香りをかいだ気がするけどもう一年か、と思う。スズメバチの巣も無くなり安心してお花見できます。
2024年10月15日
中学生の自転車、まだ買ったばかりなのにパンクしたと言うので車に積んで修理に行く。須藤は友人の退職祝いの集まりに出かけたら、その集まりで仲間たちから全快祝いをしてもらったそうで花束を持って帰る。
2024年10月14日
麻生のカナダでの個展も残り一週間。画廊周りの鹿情報写真が届く。今日は14頭!夜、小さい地震が起こる。九割完了している耐震工事と処分した頭上の箪笥を思い、地震に自信をもつ。過信はいけないけど。
2024年10月13日
日記に書くことがないくらい、ただ一日作業してた日。須藤が、数年前に亡くなったある画家の新しく作る作品集に載せる言葉をお願いされて大いになやみ、最近は一日中その画家のことばかりを考えています。
2024年10月12日
昔の会社で一緒に働いていた人が芸術館に来て、約40年ぶりに再会しました。お互い、藤沢市内の同じ野菜直売所でよく買物をしていたことがわかり、実は何度もすれ違っていたんじゃないかと思うのでした。
2024年10月11日
二学期制の中学校では今日が学期末。通知表、五段階から三段階に制度が変わったのかな?と思った。三学期から二学期制に変わったしね。絵本『なつやすみ』が遠いドイツで活躍している連絡が届いてうれしい。
2024年10月10日
楽譜が読めない中学生が、来年の合唱会ではピアノ伴奏をすると言い出す。夢みたいなこと言ってないで、とか言える立場でないので、正しい生活をしたら一週間後にキーボードを買ってあげると約束してしまう。
2024年10月9日
フカフカだった床の張替工事が完了する。柔らかいつもりで踏み込むと硬さに足が驚く。このごろ涼しいとよろこんでいたのに、今日は通り越して寒い陽気。真夏にもらった冬服を着ることができてうれしいです。
2024年10月8日
ハイエースを借りてきて不用品を処分場に運ぶ。三往復。マッサージチェア二台、介護ベッド、ボロボロの社長椅子、自転車二台、屋外の錆びたものいろいろ。大工さんはマッサージチェアを電気椅子と呼びます。
2024年10月7日
陶芸サークルの日。8月に43度の室内で窯焚き当番をして以来体調不良だったメンバーが復活して、久しぶりに全員(四人)集合。やっぱり全員がいいです。工事中で膜がかかったピカソ、ぼやけていてもきれいです。
2024年10月6日
陶芸サークル仲間が展示とバザーをしているので老人福祉センターのお祭りに行く。塩用の壺をとても安く買う。小形展の案内状発送作業を始めるため住所録を出すと、もう来られない人もちらほらといるのでした。
2024年10月5日
大掃除。十年前に電源が入らなくなって、でも中のデータが惜しくて処分できずにしまっていたiPadが出てくる。処分前に最後の挑戦したら電源が入る。思い出をばっちり保存しながらこの十年の変化を切なく思う。
2024年10月4日
絵本の最初の打合せ。最初の気分は、大きいデパ地下で自分用に好きなのを一つ選んでいいと言われてうろうろしている感じ。まだまだ時間がかかりそう。今まだ生まれていない人が読者かも、と思う。夢があります。
2024年10月3日
友人の退職祝い。平塚港に魚を食べに行く。もう一ヵ月も会社に行ってなくて罪悪感を感じてますよ、とのこと。それだと会社に行っていない私たちの暮らしはかなり罪深い。顔の腫れがひいてメロンパン状になる。
2024年10月2日
洋間の工事が始まる。工事を恐れて朝から晩まで隠れていたクロも最近は大工さんの休憩時間に進捗具合を見に来ます。工事廃材と一緒に、寝室の頭上で倒れてきそうな大きな箪笥を処分してもらう。これで安心。
2024年10月1日
今日から十月。うれしい知らせと、不安になる知らせを受取る。家に帰って郵便受けを見たら、いつになくどっさり届いていて大半が展覧会案内なので芸術の秋!と思ったけれど、実は郵便料金値上げの秋でした。
2024年9月30日
カナダから今日のギャラリーまわりの鹿たちの写真が届く。陶芸サークルの窯当番する。粘土の成型以外は使用禁止の電子レンジでこっそり肉まんを温めて食べる。平塚まで手術後の経過を診てもらいに出かける。
2024年9月29日
耐震工事もお休みの日曜日。数日前から顔の紅斑用の軟膏を中止したら、そのリバウンドで顔が腫れあがってくる。痛いし熱いし見た目も不快で気持ちが落ち込むけど、新しい絵を描き始めたら気分が明るくなる。
2024年9月28日
藤沢に行って中学生の歪んだメガネを調整してもらい、市民ギャラリーでサークル仲間の大皿を見る。魚屋でサンマが5匹550円だった。昔の値段みたい。体調不良の友人の家に食料を届けに行く。水路の草刈り。
2024年9月27日
箪笥から35年前のある日の夕刊が出てくる。その中の小さな記事によく知ってる場所で起きた事件が載っていて関係者の23歳の青年は珍しい名前なので調べてみたら今も健在で人の役に立つ仕事をしていました。
2024年9月26日
市役所に家族の一生分の戸籍を取りに行く。一番最初の戸籍は筆で文政とか万延生まれの人の名前も書かれてました。役所の帰りに天ぷら屋(店主がその場で揚げて出してくれる)で退院祝いの昼食にしました。
2024年9月25日
須藤、退院する。こちらはすっかりよくなったけど、家の耐震工事はまだしばらくかかります。素敵にするリフォームではなく補強工事なのでわくわくしませんが、工事現場の部屋はインスタレーションみたい。
2024年9月24日
須藤の退院が明日に決まる。それなら我慢したらいいと思うけど健康的な食事に耐えられないとのことでドーナツとツナサンドを持って行く。須藤のいない最後の夜を満喫するため中学生とラーメン食べに行く。
2024年9月23日
三連休、どこか行きたいという中学生の意見があったけれど、自分の絵を進めたいし、一応、病院からの緊急連絡を待ってないといけないし(心配してないけど)、家から一歩も出ない。涼しくなってきました。
2024年9月22日
耐震工事の室内工事は家族の使っていた押入れ、と思って、とりあえず今回工事の無い客間にあらゆる物(別室の床張替もある)を運びこんでいたら、実は工事箇所が客間だったことがわかり、再び大移動する。
2024年9月21日
須藤の入院している病院は刃物持込禁止なんだけれど、家から持参した中一平太のスクラップブックを看護師さんに見せたところハサミの許可が出たとのことで届けに行く。入院中の作品もいつか発表したいです。
2024年9月20日
朝の手術のため早朝平塚に出かける。朝焼けと虹。幸運の象徴のような不吉なような。簡単な手術でも心配でしたが無事に終わって、ミニストップのソフトクリームを病室に運び、麻酔明けの須藤と一緒に食べる。
2024年9月19日
年に一度の健診の日。毎年、前回からもう一年も経ったことに驚く。今年も待合室のモランディをまねした油絵をじっくり鑑賞する。夏に行ったメトロポリタン美術館の本物は、こんなにじっくり見なかったのに。
2024年9月18日
新しい絵を描き始める。気乗りしない遠足の準備みたいに入院用の荷造りする。たった数日の入院なんだけど、病院では食べられないから、と言われると、食べたいもののワガママな希望を叶えてしまうのでした。
2024年9月17日
耐震工事が始まって一週間、今日は設計者と市役所の人が様子を見に来る。年内を目標に描いている連作、ようやく最初の山を登り終わる。まだまだ先は険しそうだけど。夜、屋上に行ってアイス食べて月見する。
2024年9月16日
陶芸サークルの窯当番。長い窯焚きの時間は自分の倍の人生を送っている先輩のかつての武勇伝をいつも聞かせてもらっているけど、今日は今の話を聞かせてもらい、自分も弱音をはいてる場合じゃないと思った。
2024年9月15日
終日作業の日。このごろ顔の紅斑が軟膏のおかげで減ってきたけど免疫抑制剤の軟膏は体に悪そうなので塗るのを止めてみた。そしたら一日で以前の三倍くらい真っ赤になる。来客と外出の予定がなくてよかった。
2024年9月14日
終日作業の日。夜、反抗期の中学生とやり合って夜中になる。大人と子どもの中間は生きづらい時期だろうなと思いながら、そもそも自分もまだ大人の気分ではないのに大人の役を演じるので、くたくたになる。
2024年9月13日
やることがたくさんで何から始めたらいいのか分からなくなってきたので、リストにしてみる。苦手な書類をいろいろ仕上げて、足りないものを市役所に取りに行く。あとはひたすらモタモタ絵の作業する一日。
2024年9月12日
須藤が平塚市民ギャラリーへ平和夫さん達の展覧会を観に行く。午後、二週間前にドタキャンになった相続の打合せに出かける。慣れない話にくたびれて、藤沢名店ビルでソフトクリーム休憩をとって帰ってくる。
2024年9月11日
耐震工事の初日。晴天で、外壁の補強工事から始まる。まぶしいブルーシート。午後、すてきなアイデアを持ってきた人と話をする。来年のこともよく分からないのに、数年後のことを話す。健康第一と改めて思う。
2024年9月10日
耐震工事と同時に進める床の張替工事のため、部屋を空にする準備。50年前に数か月分の給料で買った百科事典の山、誰も知らない白黒の結婚写真、懐かしいいろいろ、一日がかりで半分くらいは移動できました。
2024年9月9日
耐震工事の工程の最初に指定された場所が半年前に亡くなった家族の押入れで、言われなかったらあと十年は開けることもなかったと思うけど、工事のために開けて空にする。一日がかりの作業でした。雲がきれい。
2024年9月8日
今週から始まる耐震工事のことで業者さんと打合せ。同時に雨天は室内のフカフカになった床の交換工事もしてもらうので長期戦になりそうです。須藤は白石征さんの小林一茶の講演会に出かける。終日、作業の日。
2024年9月7日
終日、絵を描く。何もなくて一番充実した一日。富山のお土産でもらった猫のかまぼこ、目が合って食べにくくてずっと冷蔵庫で寝かしていたけれど、いよいよ賞味期限なので食べました。切ったらおいしいかまぼこ。
2024年9月6日
まつり実行委員会の日。まじめな議論は漫才のようだった。午後、駆除業者の方に来てもらいスズメバチの巣を撤去してもらう。今日やられたんですよ、と腫れたまぶただった。税理士さんが来て最後はみんなで焼肉。
2024年9月5日
朝、ベランダのすぐ前の金木犀に大きなスズメバチの巣を発見する。須藤の手術(とても簡単なものです)の説明を聞きに行く。いろいろあって昼前終了の予定が夕方までかかる。くたびれて帰宅、18時ごろ寝てしまう。
2024年9月4日
これから忙しくなるので鎌倉彫サークル年内休会の手続きをしてくる。東京から制作中の原画を見に来てもらうのでズラーっと並べたかったけど、まだ1ページしかできてない。芸術館のポスター、新しくなりました。
2024年9月3日
山内龍雄の誕生日。頼まれた額装の手配。須藤は今日もまた銀座へ。枝香庵で開催の収集家が持ち寄った田端さんの作品を集めた展覧会に須藤も参加してます。他人の所有する田端作品に嫉妬してくる。8日(日)まで。
2024年9月2日
新学期(といっても二学期制だから六限授業)須藤と中学生が二人で友人の画家ミズテツオさんの銀座の個展に出かける。80年代にイタリアで描かれたドローイングの展覧会。ギャラリーゴトウで7日(土)まで開催。
2024年9月1日
九月だけど今日まで夏休み。中学生が午後になってから理科の自由研究をすると言い出して撮影やらプリントの手伝いをする。30年前の中学生からすると不思議な内容だけど、とりあえず放棄しないでよかった。
2024年8月31日
これまでずっと下準備だったけど今日から油絵具を使った作業。たのしい。宿題が七割も残っている中学生は野球に行き、夕方、近所の方に焼鳥をいっぱい買ってもらって帰ってくる。庭の山椒に赤い実がなる。
2024年8月30日
台風のなか通院したらいつもより二時間も早く終わったので二駅先の陶芸仲間おすすめハンバーグ店まで行き昼食にする。その帰り道に蒟蒻閻魔と塩地蔵をみつける。まだまだ知らないものがいっぱいあるなと思う。
2024年8月29日
夏休みのお出かけで家族三人東京に行く。銀座三丁目のギャラリー枝香庵では三日から収集家持寄りの田端麻子展があり須藤も参加するので作品搬入。広田美術では友人の画家阿部ふみの個展。それと新幹線見学。
2024年8月28日
今日から新しい作業。夏休みどこも行ってない(銭湯以外)と子どもに言われて、午後、街道沿いのコッペパン店と七沢温泉に行く。あやしい雰囲気が魅力の七沢荘はきれいに改装されている。前も今も最高の湯。
2024年8月27日
約束があって出かけたら、待ち合わせの15分前に先方から電話がありコロナで中止になる。夕方、ここしばらく続けてきた作業が一段落する。うれしい。写真家の方から山内龍雄の家の跡地周辺の写真が届く。
2024年8月26日
小形展の印刷物など4種類を入稿する。川遊びしたいという意見があったけどもう夕方で、隣町のスーパー銭湯に行ったら風呂で泳いでる子どもが数人いる。みんな親の都合で川遊びが風呂になったのかなと思う。
2024年8月25日
ここ数日、作業を始めると別のことが入ってなかなか進まない。とりあえず別のことは全部保留にして、とにかく作業を進めて、夜、どうにか完成。暑い暑いと言ってるけど夜に散歩へ出るとけっこう秋を感じる。
2024年8月24日
突然連絡があり学生時代の友人がお子さんと一緒に来る。あまりに久しぶりの再会で、目の前の状況が水晶で未来の様子を覗いてるような感じ。プリキュアになりたいと言うお子さんはたぶんそれ以上のかわいさ。
2024年8月23日
半年前に他界した家族の誕生日。今日で生誕100年。故人の好物だからか自分達が食べたいからか気持ちは曖昧だけど、食卓に写真を飾って寿司を食べました。100年後には全員いないことを思い出したりする。
2024年8月22日
昨日、中学生が二週間ぶりに家に帰ってくる。一回り大きくなった中学生を恐れてクロが部屋に入ってこなくなり魚で機嫌をとる。もらった大きなカボチャをどうにか全部バラして料理する。あとは終日、作業。
2024年8月21日
小形さんの展覧会案内チラシのデザインする。芸術館が企画展をするのは四年ぶり、チラシ作りも四年ぶり。ロゴや地図が懐かしい。小形作品の紙は耳がある(端がギザギザ)から画面上で慎重に切り取ります。
2024年8月20日
窯当番。窯の温度を1240度まで上げるから室温も43度になり、釉薬も溶けるけど人間も溶けそうになる。温度計と時計を見ながら常に計算しなくちゃいけないけど頭の中はシャワーとビールでいっぱいになる。
2024年8月19日
11月に芸術館で展覧会をされる小形香代子さんが打合せで来られました。新作のモノタイプも一緒に!ご期待ください。夜、音のしない雷。ヒートライトニングと言うそうです。北風。屋上に様子を見に行く。
2024年8月18日
友人が遊びに来る。中学生とその友達が家にいるだろうと思ったようで、串団子10本、大福と道明寺5個ずつ、レモン大福とおはぎ2つずつ持ってきてくれる。家には大人二人だけ。甘い時間を過ごしています。
2024年8月17日
台風が過ぎて暑い一日。暑いのはこまるけど、きれいな入道雲が見られるのはうれしいです。別件で行けなかったけど人形山車が有名な皇大神宮のお祭りの日でした。夜はやってもやってもきりがない作業をする。
2024年8月16日
かなり気を使わないといけないお客さんが来るような気持ちで前日から準備(飛ばされそうなものをしまったり)をしていた台風。一日待ったけどそれらしいのが来なくて、夕方、やたら涼しい外を散歩しました。
2024年8月15日
まったく新しい製法の安い鰻屋が駅前にできたから一度行って感想聞かせてよ、と仲間に言われてることを思い出し鰻屋へ。食べながら、自分は感想を言えるほど鰻経験が無かったことに気づく。おいしかった。
2024年8月14日
終日家で作業した日。色のついている数独をしているような気分。うっかりいつも通りの調子でカレーを作ってしまう。食べる人が二人しかいないのに。お盆の影響(家族が帰ってきてる)かと思いはっとする。
2024年8月13日
異常気象の影響の一つなのかもしれないけど、一週間前から祖父の家に泊っている中学生から「数学がたのしい」と電話がかかってくる。お盆の来客、あとは終日家で作業。夕方、近所を散歩。ぬるい空に半月。
2024年8月12日
朝、陶芸サークルに出かけたら仲間から、公民館に向かう途中の住宅街で暑くて身動きとれないとSOS電話がかかってきて車で救出に行く。お礼にプリンもらう。写真は昨日お客さんからいただいた夏のお菓子。
2024年8月11日
終日、家の中で作業していて運動不足だから、夜は風が気持ちいいモールの屋上でも散歩しようと行ってみたら人だかり。みんな散歩なのかと思ったら江ノ島の花火大会が始まり、思わず花火見物ができました。
2024年8月10日
中一平太の新作作り。陶芸教室に行って釉薬をかけてきました。うまくできたら10月の京橋の個展に出品します!引続き、暑い日。エアコンが嫌いなクロは一日中庭の涼しい場所を探してうろうろしています。
2024年8月9日
朝、素焼の窯出。明日から道も混みそうなので、その前にどこか行こうと町田の武相荘(白洲正子と次郎の家)に出かける。私は一冊も読んだことないんだけど。入道雲の中はじめての道を行くのが楽しかった。
2024年8月8日
絵描の先輩と長電話する。要介護になっても絵描はやめられないし長生きは大変ですよ、とのこと。画商仲間が千葉からピーナツ持って来る。一緒にアイスを山ほど食べて、午後はひたすらアイスの絵を描いた。
2024年8月7日
藤沢市アートスペースに行く。40代の三人展。展示作品がほぼ旧作。同世代としては、学生に負けないエネルギーの新作で空間を埋め尽くしてほしかったです!(展示名にトゥモローも入っているし、前向きに)
2024年8月6日
子どもが祖父の家に泊まりに行ったので、大人と猫はやっと夏休み気分です。と言っても夏はじゅうぶん出かけたし、家で終日作業した日。静かな夜は大きいイナダを一匹買ってきて猫と山分けして食べました。
2024年8月5日
誕生日の友人からリクエストがあったクッキー缶。模様はフランスの陶器図案を使ってることを知って陶器を取寄せて一緒にプレゼント。窯当番の日。室温38度。意外と上がらないね、なんて言いながら7時間。
2024年8月4日
終日作業した日。芸術館を設計した建築家の方が来館。子どもが同じクラブの保護者の方から対応のまずさを注意され慌てて買物に行く。雑草と一緒に生えてきたユリが暑さにも負けずぐんぐん伸びて花が咲いた。
2024年8月3日
反抗期の中学生に生活態度やスマホの使用時間を注意したら、大人はiPadを使いたい放題じゃないか(最近は8時間くらい使ってる)とiPadを人質に取られて家出していく。夕方、解決する。夕方、梅干しも完成。
2024年8月2日
昨夜梅酢に戻した梅を朝になって取り出して再び干す。雨がかかると失敗なので少し空が曇っても不調な扇風機が雨みたいな音を出してもいちいち外を見に行く。一年で一番天気が気になる三日間を過ごしてます。
2024年8月1日
梅干は梅を塩漬け(約10日)→水分が出たら赤紫蘇を投入、という手順で作るんだけど今年は時間が無く塩漬けと赤紫蘇をほぼ同時にやりました。実験的試みで仕上がりは自信ないけど、今日から三日間干します。
2024年7月31日
中学生の幼稚園時代からの友達が家族で来る。水鉄砲に夢中になる姿を見て、中学生ってこんなに幼いもんだっけ?と思ったけど、自分も先月40代の友人達とプールの滑り台に夢中になったことを思い出す。
2024年7月30日
ここ数年、瓢箪の苗が見つからず種から栽培を試みています。芽が出たら支柱を立てたりするのですが、そいういうのは案外途中で枯れて、思わぬところから生えてきたのが元気です。地を這う蔓から出た瓢箪。
2024年7月29日
今年一番暑い日だったようです。庭の雑草たち、冬になれば枯れるんだからと無視しようと思ったり、やっぱり取らなくちゃと焦ったり、気持ちの揺れる日々。早朝草むしりしてるとクロが手伝ってくれます。
2024年7月28日
天安門広場が世界遺産になったそうです。須藤から行ったことあるか聞かれて、古いアルバムを出してきたら日付がちょうど20年前(2004年7月23-30日の旅行)でした。フィルム時代の懐かしい思い出です。
2024年7月27日
時差ボケか年齢のせいか、早朝に目が覚めます。少年野球の6時集合でも余裕の弁当作り。あとは終日、iPadにゴリゴリ絵を描く。須藤は日比谷へ友人のフラメンコを観に行く。最近は20時には眠くなります。
2024年7月26日
午前中、しばらくぶりに陶芸サークルに行って仲間に会う。あっという間だったわよ、と言われてほっとする。秋祭りの準備を始める。お昼は素麺とスイカを食べる。午後、友人と新しい計画の話合いをする。
2024年7月25日
平塚市美術館で開催中のザ・キャビンカンパニーの展覧会へ行ってきました。やり切る力強さと、すごいエネルギー!2008年に同じ会場で観た村田朋泰展を思い出す。常設の村上早さんの作品もよかったです。
2024年7月24日
近所のスーパーの最新の価格動向も把握してきて納豆なんかをカゴに入れてレジに行ったら釣銭がおもちゃみたいな新札。また異国に舞い戻ったような気分になりました。今日から絵本原画制作を始めました。
2024年7月23日
気持ちがこちらに戻りきってなかったけど、今日は絵本の打合せをして、こっちもいいなとやる気になる。この暑さには困りますが。お客さんが来て長々とカナダの話をする。くたびれて19時前に寝てしまう。
2024年7月22日
夏休み最終日の宿題みたいに準備をして、芸術館の決算のことで税理士さんに来てもらいました。カナダロスでこの頃やる気が出ないので友人のまねしてパソコンの上にカナダ思い出コーナーを作ってみました。
2024年7月21日
パソコン係がカナダから帰ってきました。カナダでの麻生知子展は引き続き10月20日まで開催しています。藤沢の暑さと草の成長と滞っているいろいろにやられています。時差ぼけのせいにして今日も先延ばし。
2024年6月10日
芸術館のパソコン係がしばらく留守にするので日記もお休みです。メールの返信も遅くなりそうですが、事前にお電話(090-1205-1726スドウ)いただけたら常設展をご覧いただけますので遊びに来てください。
2024年6月9日
朝起きたらメダカ水槽のホテイ草に花が咲いてる。明日がカナダ出発で、旅行と家のことと須藤にラインを教えたり梅を漬けたり(最終的に12キロ漬けた)。夜、一緒に行く武内が鯛の刺身持って泊まりに来る。
2024年6月8日
カナダ用荷物の発送。須藤の健診の下見。午後は友人が遊びに来る。子どもの通っていた幼稚園の園長先生からお祝いの花が届く。花なんて柄でもないけど、うれしい。夕方、子どもが問題起こして謝罪に行く。
2024年6月7日
まだ焼成してないのにカナダ用の出品リストにもう入れてる陶作品の窯出し。一ヵ月くらい毎日悩んでたけどうまくいってほっとする。通院で上京する。寄り道したいけど荷造りがあるのでまっすぐ帰ってくる。
2024年6月6日
今年はカナダに行くから梅はしない、と思っていたけれど、ばらばら落ちてくる梅を無視できなくなり、結局は合計で6キロばかり梅干し用と梅酒にしました。もうすぐ出発なのに実感がまだ全然ありません。
2024年6月5日
明治記念館まで第71回産経児童出版文化賞の贈賞式に行ってきました。別世界の式典に参加できたり夢のようなご馳走をいただいたり、不安になるくらい幸せな一日。不安解消のためにも、精進していきます。
2024年6月4日
通院の日。上京ついでに(逆方向だけど)と思って出かけた府中市美術館の吉田初三郎展(大正から昭和にかけて鳥瞰図をたくさん描いた画家)がとてもよかったです。ついでどころか初日から行くべきでした。
2024年6月3日
陶芸窯当番の日。終わって、夕方、obiギャラリーの三浦かおり展を観に行く。無機質なのに生きものみたいな作品でした。前回の展示の浅野井春奈さんの彫刻作品、貝の顔をした双子を受取って連れて帰る。
2024年6月2日
今度、健診を受ける湘南台の病院の場所確認しに行く。湘南台で友人にも会う。藤沢のギャラリーginetaさんで染織作家の展示を観る。オーナーご夫婦に数年ぶりで会う。夕方、雨降りの夕焼けがよかった。
2024年6月1日
梅干し用に紫蘇を収穫して塩もみ冷凍しておく。草むしりしてると、一昨日から外出自由になった猫がずっと横に付いてきて、草むしりしながらバジルを摘んで食べていると、横にある草を猫もまねして食べだす。
2024年5月31日
カナダ用の陶作品、最後の一点の釉薬かける。今年は梅干し作りの一ヵ月をまるごと留守にするので休もうと思っていたけど、目の前の梅を見てるとそうもいかずに2キロ分だけ作ることにしました。梅を収穫。
2024年5月30日
写真では見えませんが、長年気になっていた芸術館表側の木部と金属の白柱の塗装する。夕方、猫の通院。カラー(患部保護用の襟巻)外す許可出て家に帰ってくる。夜、カナダと米国の渡航前の電子申請する。
2024年5月29日
7月に雑誌で絵本『なつやすみ』のことを紹介していただきます。今日はその取材。うちでミニ原画展しました。絵本のモデルのクロ(けがの療養中)にも協力してもらう。午後は芸術館のデッキを塗装しました。
2024年5月28日
庭のあじさいが咲いています。来る予定のお客さんが来なくなり、ぽっかり空き時間ができて、でもやっぱり夕方に来ることになって、そんなことをしているうちに嵐も来ました。友人からうれしい連絡がくる。
2024年5月27日
寒川の市場で野菜を買う。ホームセンターで目当ての物は無かったけど、いきのいいホテイ草みつける。市役所で耐震工事の事前三者面談を受ける。お寺に新盆の相談に行く。辻堂で友人の門出のお祝いを買う。
2024年5月26日
作ってもらってから三年が経つ木製のベランダを塗装(キシラデコール)しました。今日は、晴れて、爽やかで、塗装日和。日ごろの刷毛使いの練習の成果を発揮です。達成して満足だけど芸術館もやらないと。
2024年5月25日
終日作業。くたびれたら草むしりする。家庭菜園の茄子を初収穫する。トマトはまだ緑です。先週たくさん買ってきた大根が余っていて季節外れのおでんにする。猫のけが、ほとんど治る。監禁生活もあと少し。
2024年5月24日
長年、芸術館前青空床屋の常連だった子どもが、店長のヘアカットをださいなんて言い出して、今日は近所の床屋さんへ。そして床屋さんの技術に脱帽した店長。とうとう青空床屋のお客は一人きりになりました。
2024年5月23日
カナダ用の荷造り作業。一グラムでも減らしておきたいので持参する画材も厳選。カナダ滞在中に出かける初のニューヨークに気後れしてるけど、るるぶのガイドブックを手に入れたら岡山くらいの気持ちになる。
2024年5月22日
藤沢市アートスペースで開催中の、熊坂兌子とサール・シュワルツ展へ。お二人は彫刻家の夫婦です。それぞれの作品は市内の公園などで観たことがあるけど、まとまった形で見ると、よりおもしろかったです。
2024年5月21日
来月のカナダに向けて荷造り始める。英語ができないから空港でなるべく余計な質問されないよう無地の段ボールを買ってくる。重さが重要なので一つ一つ量って梱包してラベルを貼る。荷物完成まで、まだまだ。
2024年5月20日
水性木版画で本物以上の質感を描き出している彦坂木版工房のもりといずみさんが今日の芸術館のお客さまでした。ご本人にお会いできて感激。新作絵本の『できあがり』は福音館書店より好評発売中です!
2024年5月19日
昨夜は弟と深酒したけど中学生を野球に送るため早朝出発する。そのあと早朝の寒川神社でお参り。それから湯河原まで出かけて滝を見て温泉に入る。帰りは根府川で魚を食べる。神奈川満喫の二日間でした。
2024年5月18日
一時間の待ち時間があり、その間に寒川神社へ。葉一枚落ちてない境内。おごそかってこういう感じだろうなと思う。時間つぶしに行ってはいけません。弟が泊まりに来て、海に行き薄い富士山を眺めたりする。
2024年5月17日
中学生の体育祭に行くなんて過保護だと思いながら当事者として行けるのはあと三回限り、と出かけたら同志が大勢いました。快晴。午後、猫の通院。「すごい生命力ですね」と褒められて誇らしくて得意になる。
2024年5月16日
中学校の体育祭が明日に延期になる。最近は直売店で筍を見なくなったけど別の種類のを友人がどっさり送ってきてくれる。煮物、青椒肉絲、メンマにする。でも一番好きなのは茹でたてをオリーブ油と塩だけで。
2024年5月15日
鎌倉彫の日。今月いっぱいで休会するので何としてもそれまでに形にしなくては!と必死に彫る。草むしりが無限で終わらないけれど、一月前に始めた家庭菜園の野菜たちもずいぶんたくましく成長してきました。
2024年5月14日
来月のカナダの展示用に作品リストを作る日。おしらせ、生活文化雑誌「母の友」(福音館書店)6月号で麻生のことを紹介していただきました。すてきな写真はカメラマンの市原慶子さんです。ぜひご覧ください!
2024年5月13日
相続のことで税理士さんの事務所に行く。歌舞伎町とかのあぶないお店(入ったことないけど)の請求みたいな税金にがっかりする。帰宅したら憧れの作家さんからお便りが届いていて気持ちが弾んで元気になる。
2024年5月12日
新しい絵本の参考にするため横浜市のこどもの国に行きました。うちは隣町在住の子どもがいる家庭なのに、行くのは初めて(しかも今回は大人だけで来た)。今さらだけど今度は中学生を連れて行きたいです。
2024年5月11日
新しい絵本の参考にするため相模湖に行きました。相模湖は20年ぶり。当時と変わらない雰囲気です。ボート遊びをして、帰りに売店で大きい流木を手に入れました。新しい流木は芸術館の玄関に飾りました。
2024年5月10日
午前中は窯出し。午後は落とし物を引取りに警察に行く。友人画家が作ってる図録の、友人の画業を解説した学芸員さんの文の感想を求められて、ぐるぐる考えるうちに霧の中をさまよってるような気分になる。
2024年5月9日
人間の最期は成長の逆と同じで最終的には新生児に戻っていく、というのを見たので、うちに遊びにきた高齢の友人が中学生のようにはしゃいでいる姿を見ると夕焼けをみている気分になって切なくなりました。
2024年5月8日
気乗りしない作業が多くて、やりたい作業になかなか手をつけられないで、時間が無いのにラズベリーアイスを食べに出かけたりする。ヤマバトとドバトの違いが分からない人に見せてみたい写真が撮れました。
2024年5月7日
午前は人間の通院(平塚)、午後は猫の通院(茅ヶ崎)。なぜ連休明けに予約を取ってしまったのか人間用は大混雑で朝一に行って昼過ぎになる。昨日サークル仲間に教えてもらった平塚港のアジフライを食べる。
2024年5月6日
終日、公民館の窯当番。目的は陶作品の焼成ですが、先輩方の生シラスや筍やフキや新玉ねぎやアジフライや日本酒の講義は興味深く、すぐにでも実践してみたくなりました。猫のけが、だんだん治ってくる。
2024年5月5日
お知らせ。麻生の絵本『なつやすみ』が第71回産経児童出版文化賞の美術賞に選ばれました。今日が発表で早起きしてコンビニに新聞買いに行く。人生、何が起こるか分からないからたのしいなあと思います。
2024年5月4日
なんの花か、琳派っぽいのが庭で咲いてます。こもってるのがもったいない連休の天気ではあるけれど、家で終日作業。それと洗濯。猫が耳をけがして、こういう時には言葉の壁を感じます。話せたらいいのに。
2024年5月3日
麻生知子の絵本『うえからみたりよこからみたりたべものいっぱい』(福音館書店こどものとも年少版6月号)が発売されました!460円。ぜひお手に取って見ていただきたいです。どうぞよろしくお願いします!
2024年5月1、2日
湯河原と熱海の旅に行く。藤沢に住んでいながらどちらも初めて。調べてみたら東京も熱海も藤沢からは同じ距離。東京はよく行くけど熱海はこれまで遠い印象でした。これからはもっと気軽に行ってみたいです。
2024年4月30日
お線香をあげて供養ということにあまり実感が持てないけれど、草一本許さない情熱で守ってきた庭を少しでも現状維持することは供養になる気がするので、最近は庭の草の成長と戦っています。なかなか大変。
2024年4月29日
梱包作業して海外発送する日。はじめて送り状を事前にネットで作っていったら簡単に送れた。午後、草むしりをしていたら雑草の中にパクチーを発見。うれしい。夕方、モールから淡い富士山が見えました。
2024年4月28日
終日作業。画家の平和夫さんが6月の個展の案内状を持ってきてくださる。庭のパクチーと赤シソが元気。どっちも大切なので間引きもせず成長を見守っていたら陣取り合戦に。夜はパクチーサラダにしました。
2024年4月27日
終日作業、ときどき草むしりの日。おしらせ・絵本『なつやすみ』が、ボローニャラガッツィ賞審査員が選ぶ、最も美しい子どもの本100冊(THE BRAW AMAZING BOOKSHELF)のうちの1冊に選ばれました!
2024年4月26日
庭のツツジが満開でお花見をすることに。お花見するなら七輪で焼肉したいという家族の意見があり、焼肉なら夜の方がいい(ビール)という意見もあり、結局、暗くなってツツジが見えなくなってからお花見。
2024年4月25日
沼津の旅に行ってきました。富士山を見る観光遊覧船に乗ったらカモメがついて来て、須藤の短歌・俳句集『一人旅』の中の一首みたいな情景でした。波高シ ナレド強キハ 翼カナ 白鳥一羽 海ヲ切リユク
2024年4月23日
絵本原画(うえからみたり)と山口秀夫作品(小平の個展分)が芸術館に帰ってくる。山口展の成果をGALLERY ONOTOの小野さん夫妻が話しに来てくださる。山口作品を色々な方に観てもらえたことがうれしい。
2024年4月22日
四十九日の日。お坊さんの話がよかった。それによるとそういうわけでもないようだけど、墓の地下室が今日から家族の引越先になる。夕方、北国から越してきたツバメがモールの高い天井に巣を新築してた。
2024年4月21日
中学生を野球チームに送ったついでに寒川の直売所に寄ったら筍が出てて小さくて安いのをたくさん買ってくる(頭の部分が好き)。ネットで見たバーニャカウダ風にしたら家族に不評。おいしかったけど。
2024年4月20日
2月からダラダラ描いてる油絵3点完成させる。キャンバス作りやっと終わる。陶芸教室でタイル風呂作る。友人から届いた新聞記事の切抜きの物語のような事実を読みながら夜をゆっくり過ごしました。
2024年4月19日
2018年の絵本(左)のきょうだいができました(右)。『うえからみたりよこからみたりたべものいっぱい』福音館書店。5月初旬に発売。二年前からこの絵本作りを始めて今日完成した本を受取りました。
2024年4月18日
いつも桜から一呼吸置いてツツジだけど、今年は間髪を入れずにツツジが見頃。絵本の打合せと耐震工事の打合せの日。漠然としたイメージを具体化していくことは大変だけど、どちらも完成がたのしみ。
2024年4月17日
鎌倉彫に行ってタイル風呂の続きを彫る。キャンバス作りが一段落して、第二段を始める。半袖で買物に行ったら空も夏でした。友人からもらった6種類のおまんじゅうで芸術館の8周年祝いをしました。
2024年4月16日
友人(須藤と同世代)に会いに初めての大和。駅前の喫茶店に三人で入る。お店もメニューも素敵で感激するけど須藤と友人には平凡な店にしか見えてない。ジェネレーションギャップ。芸術館8周年の日。
2024年4月15日
中一平太が10月に開催する個展の会場下見へ。以前ギャラリータイムもあった京橋2丁目です。打合せのあと、奥の事務所で画廊主が筍すき焼きを振舞ってくださる。まだ明るいうちからへべれけになる。
2024年4月14日
野球をどこでするか、部活動か硬式チームかで中学生と揉めて、自分の人生は自分のものだ、と言われる。小形さんとご友人が来館。小形香代子展を秋に芸術館で開催することを決める。お土産の崎陽軒。
2024年4月13日
最近ずっとやってるキャンバス作りも終わりが見えてくる。午後、obiギャラリーへ。体が木彫、顔が貝でできている浅野井さんの作品はシュルレアリスムの絵を立体化したみたいでおもしろかったです。
2024年4月12日
陶芸サークルの総会。無事に会計報告できた(会員は四名だけど)。午後は中学校の保護者会。校舎3階から眺める芸術館方面の景色が新鮮。夕方、ワタリドリ計画第1回展のお客さんと芸術館で再会する。
2024年4月11日
昨日浴びた紫外線で二日酔いの日。春の日差しは意外と強い。直売所で苗を買ってきて今日から家庭菜園2024を始めます。野菜のプロだった家族がいないので不安ですが、目標は夏野菜パーティーです。
2024年4月10日
いただいた香典のお返しリストを作りデパートへ。手渡し、送る、一人暮らし、大家族、、こういうのが苦手です。早速お届けに行くと三軒連続の留守で仕方なくお花見する。出かけたくなるお天気の日。
2024年4月9日
昨夜から土砂降り。画家の友人から6種類の中華まんが届く。外から見えない魅惑の中身。午後、京橋で画廊をしている知人がお弁当と手作り浅漬けのお土産持ってくる。秋に中一平太の個展開催が決まる。
2024年4月8日
午前中は粘土で新しいタイル風呂作り。あとはひたすらキャンバス作り。4月8日は、お釈迦様の誕生日、ピカソの命日、そして友人の64歳の誕生日。横浜でお祝いの会をしました。中華街の満開の夜桜。
2024年4月7日
小平のギャラリーONOTOさんの山口秀夫展へ。駅を降りると満開の桜の遊歩道、山口作品で飾られた一軒家の画廊、会場では山口さんのご家族と画家の友人にも会えて、夢のような時間。16日まで、ぜひ!
2024年4月6日
昨日から小平のギャラリーONOTOさんで山口秀夫展が始まりました。山口作品は一点一点違うアイデアで描かれていてイメージの豊富さに驚きます。徹底した描写なのにユーモアもあり入りやすい世界です。
2024年4月5日
中学校の入学式の日。これまで出席した入学式で一番寒い日。桜がみごとに満開でした。数十年前と何も変わらない式ですが校長先生が挨拶でアイドルグループの歌詞を読み上げたりしてちょっと現代的。
2024年4月4日
子どもが小学校卒業までは使うと言って使い続けた椅子、明日から中学生になるのでついに大人用に買い替えることになり、椅子を選びに家具屋へ。山内龍雄の軽井沢追悼展の帰り道に買った椅子でした。
2024年4月3日
鎌倉彫の会へ。こちらでもタイル風呂を彫っています。午後はキャンバス作り。布を切り、張っていく。野球少年の日々の素振りと違い、たまにしか張らないから手の皮が痛くなる。制作というより特訓。
2024年4月2日
絵本の原画用に注文した木枠がどっさり届いて、組立の作業を始める。午後は陶芸教室でタイル風呂を作る。近くの公園の桜が咲いていました。須藤は大岡川にお花見へ、子どもは自転車で鶴岡八幡宮へ。
2024年4月1日
新年度。陶芸サークル窯当番、窯の調子が悪くて点火が30分遅れる。去年は庭にたくさん生えたパクチー、冬にした工事の影響で出てこなかったけれどやっとみつけた二つの芽を植えかえて育て始める。
2024年3月31日
お客さんが来るので久しぶりに餃子をたくさん作る。朝からせっせと料理をはじめて、お客さんたちが来たらせっせと食べて、みんなが帰ったらもう夕方。2023年度最後の日はこうして一日過ぎました。
2024年3月30日
陶芸教室でタイル風呂を作る。午後は家で作業する。三月とは思えないくらい暖かい日。向かいの会社のソメイヨシノはまだだけど、隣の家の桜みたいな花が満開。たぶん、アーモンドの木だと思います。
2024年3月29日
ずっと休んでしまっていたので、嵐だったけれど陶芸サークル活動に行く。行ったらみんな嵐で休みで、一人で作業する。午後は家で作業。夕方にはすっかり雨も風もやんで晴れる。猫と一緒に庭に出る。
2024年3月28日
このごろ毎日、夜中の3時には猫に遊びに誘われて(断ってる)、朝5時にはウグイスの発声練習が始まるので、望んでないのに早寝早起きです。来年の絵本の打合せ。だんだん具体化していってうれしい。
2024年3月27日
久しぶりの晴れ。中一平太が根府川の海岸に石拾いに行くと言うのでついていく(家でやることいろいろあるんだけど)。野焼きのあとで荒涼とした景色になってる仙石原にも寄り、温泉にも入ってくる。
2024年3月26日
祖父と春の旅行に出かける小学生を駅まで送る。子ども用ICカードを改札に通す時のヒヨコの鳴声を聴くのも今回が最後かなと思う。帰宅すると中一平太の作品が空腹の鳩で賑やかになっている。毎日雨。
2024年3月25日
夏のカナダ用に国際免許を取るようアドバイスされたけど難しそうで躊躇していた。調べてみたらなんと簡単な書類を出すだけで取得できることを知る。早速、申請をしてくる。久しぶりに海に行ってみる。
2024年3月24日
一週間も寝ていたので、その間にたまったいろいろを片付けていく。開封したり荷造りしたりまとめたりいろいろ。半日も作業したらすっかりくたびれる。久しぶりにまともに料理して人らしい食事にする。
2024年3月23日
体調がだいぶ良くなったけどここで調子に乗ると悪化するので良くなったことに気づかないふりして何もしないで一日過ごす。夕方、一週間ぶりにスーパーに行ったらとても楽しかった。きれいな飛行機雲。
2024年3月22日
長く続いたウィルス対自分の泥仕合、こちらの勝利が見えてくる。うれしい知らせがあって元気が出て、ますます自分が優勢になる。その勢いで、ずっと気になっていた四十九日の約束をお寺でしてくる。
2024年3月21日
お彼岸で次々に来客。風邪が治らず寝室に籠る。お客さんがどんなに心をこめて手を合わせても、そのお客さん達に挨拶もせずお茶も出さない嫁の態度に故人は安らかに眠っていられないだろうなと思う。
2024年3月20日
丸四日も寝ているのにまだ熱も下がらない。アマゾンで注文したサムゲタンを食べる。春休み初日なのにどこも行けないので子供とタイタニックを見る。いよいよ沈没する頃、お客さんが線香あげにくる。
2024年3月19日
小学校卒業式。熱が下がらず出かけられない。子供は出席できたんだからいいんだけど。よその保護者の方から自分で撮るよりきれいな式の写真が届く。元気になったら王室風に自分を合成しようと思う。
2024年3月18日
昨日から引き続き寝込む。代わりに買物に行く須藤に「風邪によさそうなもの」と抽象的な注文をしたらステーキ肉とドーナツを買ってくる。長生きの家系は発想が違う。滋養はつきそうなんだけどね。
2024年3月17日
どこも行く予定がなく誰も来ない日。すっかり気が緩んだ隙にウィルスに侵入されて風邪になる。昼間から寝ているのを心配して猫が枕元にそっとヤモリを届けてくれる。滋養はつきそうなんだけどね。
2024年3月16日
辻堂地区の小6の野球少年で3か月期間限定で結成されたチームの(なぜか平塚で)解散式の日。このチームがあったから小学生も我々もこの3か月にずいぶん気持ちが前向きになれたと終わってから気付く。
2024年3月15日
検査の日。結果は悪くなく夏にはカナダに行くと先生に宣言してくる。上野の森美術館でVOCA展観る。平面の出品規定の中で劇場を作り出した作家さんや法廷画家もしている作家さんの作品がよかった。
2024年3月14日
藤沢市のおくやみガイドを見ながら昨日まとめてやればよかった手続きを今日もする。こう面倒なのは何かさせることで感傷的にさせない計らいでしょうか。大原美術館の冊子作り、全部の作業が終わる。
2024年3月13日
快晴の日。小学生が不調で学校欠席する。間もなく卒業なんだけれど。いろいろ手続きしに行く。午後は来客。しばらく放置していた油絵がすっかり乾燥していて上から思いきってどんどん色をのせてみる。
2024年3月12日
雨の一日。家族の火葬に立ち合う。火葬場で柳原義達の鳩をみつけて、古い友人が励ましにきてくれた感じがしてうれしくなる。午後、冊子のデータを入稿する。家の耐震工事、申請が通ったと連絡がくる。
2024年3月11日
大原美術館の冊子づくりもいよいよ終盤、修正が全部おわって入稿するための作業をはじめる。明日に向けてお寺や花屋に行く。介護ベッドの清算も済ませる。午後は来客で夜は一緒に中華料理を食べに行く。
2024年3月10日
東京都現代美術館の展示は今日までですが、次回のコレクション展(4月6日-7月7日)でも引き続きワタリドリ計画の作品を展示してもらえることになりました。素敵な会場写真→Photo:Masaru Yanagiba
2024年3月9日
小学生の学童野球最後の試合を応援しに横浜まで行く。美術館の冊子作り、もう三段階くらい前に教えてくれれば!という修正がいっぱい届いて作業を始める。地道な修正作業をしてると気持ちが落ち着く。
2024年3月8日
ここ数日は来客来客来客、それも今日まで。午後、マグリットみたいな旅立ちの光景。菩提寺を怒らせて菓子折り持って謝罪へ。まだまだ人生初のことはいっぱいある。がらんとした家でアジフライの夕食。
2024年3月7日
会うことを切望されていた孫たちは祖母がいなくなったとたんにやってくる。今さら。孫たちを苦々しく思う。それとは別に身内にも味方がいたことを知ってうれしくなる。友人からお見舞いアイスが届く。
2024年3月6日
眠れなくて20代の時以来の徹夜明けの日。丁寧に扱ってしっかり読まなくてはいけない本を雑にめくるからページは折れたり破れたりするし斜め読みしてるから何も頭に入ってこない、ような気分の一日。
2024年3月5日
自分の行動は自分の意志で行っていると考えるまでもなく思っているけれど、この日は、ほんとうに見えない力に動かされていたのではないかと思うようなタイミングでいろいろなできごとが起こりました。
2024年3月4日
去年うちに送ってくれたミカンがいまいちだったと思っている友人が、その後おいしいミカンを見つけては送ってくれる。今日はデコポンです。公民館の陶芸窯当番する。一日中、来客の絶えない日でした。
2024年3月3日
ひな祭り、いつもちらし寿司作ってみたりするけれど、今年はやる気が無く省略。姪の3歳の誕生日におもちゃのピアノを贈ったら演奏してる動画が届いてうれしい。パソコン作業と油絵を描き進めた日。
2024年3月2日
ヘルパーさんの合間に、お見舞いのお客さん達が来ます。高齢の家族は日に日に痩せていきますが、まわりの家族は外出も減りお客さん達と度々向かいの焼肉に行ったりするので日に日に太っていきます。
2024年3月1日
須藤一實の短歌・俳句集『一人旅』ができました。図版ページの絵と立体は中一平太です。希望者には作者がサインと解説するそうです。42年前から最近までの作品を集めた 100ページの本です!
2024年2月29日
四年に一度の2/29。外房に住む画家のアトリエで展示の手伝いをする。5メートルの絵画をはじめ大作揃い。五人がかりで作品移動しました。アトリエの近くは九十九里の海。黒犬マヴィちゃんと遊ぶ。
2024年2月28日
明日、遠出するのでガソリン入れに行く。ふと、スタンドの近くの藤沢市場内にある店主が亡くなったラーメン屋の跡地が気になり行ってみると、なんと別のラーメン屋になっていました。終日図録作り。
2024年2月27日
図録づくりキャッチボール。作る送る返事がきたら修正して送るの繰り返し。やっとゴールも見えてくる。午後は絵本の話合い。新しい未知なものを作ってみたいです。介護ベッドのマットがエアになる。
2024年2月26日
今日から訪問看護師さんが来てくださる。最強の介護チームの発足です。今日は風呂の日。絵本『レストランふろ』が第15回ようちえん絵本大賞に選ばれました。『こたつ』に続いて二年連続です!
2024年2月25日
くたびれている日、失敗した玉子焼きにでもなったような気分です。大原美術館の図録作り、一ヵ月も中断していたけれど話が進んだので編集作業を再開する。パソコンついでに確定申告もやりました。
2024年2月24日
淺山さんと小学生と、三人で終日東京巡り。メインは東京都現代美術館コレクション展のワタリドリ計画コーナーの鑑賞です。銀座の画廊巡りもして最後は羽田で夜の飛行機を眺めて歩数が久々の2万歩。
2024年2月23日
九州から東京都現代美術館のワタリドリの展示を観に淺山さんがはるばるやってくる。うちの家族の調子が悪いと知り埼玉の父がやってくる。うちでばったり会いみんなで芸術館前の焼肉に行きました。
2024年2月22日
今日は猫の日。人見知りなクロも最近の介護関係の訪問者の多さにすっかり慣れてお客さんの前でも堂々としてます。私は助けられているのにその人の出入りの多さに家が家でない心地で参っています。
2024年2月21日
年明けからずっとパソコンの相手をしてきたけれど今日から油絵。夏にさせてもらうカナダの個展に向けて追加の制作。やっぱり絵は楽しいです。庭の枝垂れ梅、あまり鑑賞することなく散ってしまう。
2024年2月20日
秋から作り始めた須藤一實の短歌俳句集、途中の長い中断もあり今日やっと入稿できました。何十年分の思いは重く肩の荷が下りてほっとする。夕方終わって散歩に行く。和紙の原料のミツマタのつぼみ。
2024年2月19日
今日から介護のヘルパーさんが朝・夕に来てくれることになる。わがやの救世主!心強い味方!お昼、福音館書店のインスタライブで6月の麻生の絵本も紹介してもらう。夕方、電動介護ベッドが届く。
2024年2月18日
終日、俳句短歌集作り。行ったり来たり出口のない場所をぐるぐるしているような日常と冊子作りだけれど、冊子の方は最終的な内容が決まって、本文が偶然にもぴったり100ページになる。あと少し。
2024年2月17日
山口秀夫展のDMのデータを作る。市長選挙の期日前投票に行く。堂々巡りしながら須藤一實の俳句短歌集作りする。落ち着かない気分を解消したくて観た映画『聖なる鹿殺し』がおもしろかったです。
2024年2月16日
朝、高齢の家族が不調で家の中をいろんな人が行ったり来たり。我々家族はただ見守るだけ。病院に移動して点滴したらカップラーメンみたいに復活。午後、小学校最後の授業参観にぎりぎり間に合う。
2024年2月15日
数年前から小平で画廊を始められた小野さんは山口秀夫さんの作品が以前からお好きで、この春に山口秀夫展をされることになりました!今日は打合せ。展覧会がたのしみです。家より外が暖かい一日。
2024年2月14日
くたびれてミイラになる日。夕方やっと復活してミズテツオさんの同人誌用の中一平太の原稿を作る。おしらせ、3月29日まで那須の殻々工房さんのグループ展に麻生の陶作品(旧作)一点展示されてます!
2024年2月13日
旅行の最終日。最年少参加者の赤ちゃんが夜中に体調不良だったけれど無事に回復する。豪華な朝食のあと宿からバスで空港に移動。ベイブリッジを通る。空港で一行と別れる。夜、帰宅の連絡をもらう。
2024年2月12日
今日の友人家族の東京旅行は神奈川ツアー。茅ヶ崎で漁港と烏帽子岩と富士山を見て、藤沢で一番の名所の芸術館を見て、横浜で春節の中華街を見て、お誕生日会をして、贅沢な宿に泊まって夜景を見る。
2024年2月11日
友人家族の80歳誕生祝東京旅行に参加する。人生初はとバスツアー。バスから見る東京は観光地でした。午後、東京都現代美術館に行く。いろんな人に会い夜は南インド料理を食べて一行と藤沢に帰る。
2024年2月10日
小学生の野球の卒団式の日。午前中は試合、午後は卒団式、夜は宴会。ここのところ毎晩練習してきた余興は本番が一番の完成度。全部おわって、保護者お揃いのユニフォームを着た抜け殻になりました。
2024年2月9日
絵本の印刷の色具合を見せてもらうため東京へ。自分の絵を絵本の形にしてもらって、畑で育ててきたカボチャが馬車になった気分です。これから微調整して、さあ出発。帰り、高円寺で木版画展を観る。
2024年2月8日
80歳の誕生祝で連休に東京旅行へ来る友人家族のための準備する。数カ月に分散させて少しずつ楽しむようなイベントが連休に集中していてカルピス原液で飲むような日々に自分がついていけるか心配。
2024年2月7日
秋に完成予定だった須藤一實の俳句短歌集。ずっと中断していた作業を再開。四カ月経つと気分も変わりあれこれ変更に振り回される。春にはできるといいです。おたのしみに!少し遠くまで散歩する。
2024年2月6日
子どもの入学する中学校は地元の信用金庫に口座を作らないと一切の支払いができず、しぶしぶ口座開設する。手続中、現代美術館で開催中の豊嶋康子展の作品『口座開設』を思い出しておもしろくなる。
2024年2月5日
平均年齢が70歳の陶芸サークルなので無理しなくていいと思うけれど雪の今日は窯焚きで、メンバー総出で窯当番です。夕方、すっかり冷えて帰宅すると小学生が友達と二人で雪だるまを作っていました。
2024年2月4日
雨で午前中の野球試合が中止になって出かけなくなったので家で小さい版画を作ってみました。午後には雨がやんで別会場の野球試合の応援に出かけて、夜は来週の野球卒団式の余興練習に出かけました。
2024年2月3日
平塚へ通院の日。茅ヶ崎に寄り道して市美で開催中の蔵書票と年賀状の展覧会『小さな版画のやりとり』を観る。すてきで、欲しくなって、まねしたくなって、帰り道で版画用のゴム板を手に入れました。
2024年2月2日
幼稚園の卒園式がまだつい最近な気がしているのに今日は中学校の説明会。気持ちが追いつきません。その後、学生服屋で制服と体操服の注文をして支払いしたらノスタルジックな気分も吹き飛びました。
2024年2月1日
美術予備校時代の先生の展覧会を観に横浜へ行く。春節で賑わっている中華街で食事をして山下公園を散歩する。頭にカモメがとまる。帰宅して明日は登校する小学生の終わっていない宿題の分数を手伝う。
2024年1月31日
学級閉鎖二日目。スーパー銭湯に行く。午後、領収書の整理をしていたら子どもも宿題を始める。無機質な領収書を綴りながら、あの日は蒸し暑かったとか、誰と会ったとか思い出して去年が懐かしくなる。
2024年1月30日
今年度3回目の学級閉鎖。今回も元気なのに臨時休暇を手に入れた子どもに学習を勧めたけれどするわけもなく、パスポート更新とローラー滑り台の公園へ。滑り台はマッサージ効果があったと須藤も満足。
2024年1月29日
土日は不調でミイラみたいに過ごしていたので、今朝元気になれてうれしくて芸術館の壊れた掲示板を廃材で直す手伝いしたり、普段しない凝ったカレーとババロア作りなんかして消えた土日を取り返す。
2024年1月26日
快晴の日。富士山がくっきりきれいでした。いろいろ雑用しているうちに夕方になってしまう。それからあわてて夕飯の買い物に行った帰り、建物の上に大きい月。調べたら今年初の満月だそうです〇
2024年1月25日
美術館で雑誌用のインタビューと撮影をしてもらう。一枚の掲載写真のために一生分くらいの写真を撮ってもらう。カメラマンの仕事を間近で見られてうれしい。自分はモデルの素質ゼロだと思い知る。
2024年1月24日
あまり運動神経のよくない須藤(75歳)が芸術館のケヤキに登って剪定するので気が気でなく、木を見上げて枝拾い手伝って半日が過ぎる。午後、税理士さんが来る。税理士さんの大きな決断の話を聞く。
2024年1月23日
明日は芸術館の税理士さんが来るので領収書の整理なんかをする。半年分もため込まなければ楽なのに、と、いつも同じことを思う。作業が終わったところで確定申告のハガキまで届いてうんざりする。
2024年1月22日
昨日、高崎で4パック千円のイチゴを手に入れたので朝から家族に大盤振舞い。図録作り、今の段階でこちらが進められる作業がなくなり見出し文字を全部手書きにしてみる。夜は寒くなくて散歩に行く。
2024年1月21日
雨で野球中止になり小学生と高崎の絵本フェスティバルへ。作家と編集者のトークがおもしろかったです。原画と絵本を見比べられるめったにない機会です。ぜひ!麻生も2点展示してもらっています。
2024年1月20日
寒い雨の日。白梅も咲き始める。卒団式の余興練習会。テレビを見ないのでパロディの元が分からないけれど芸でも美術でもそういうのを超越しておもしろいものがいいものなんだろうなと思いました。
2024年1月19日
メッセージカード作りの日。カードは家のプリンターを酷使しても完成度は低くてインク代ばかりかかるからデータ作って印刷屋さんに入稿する。保護者の役割の範疇を超えてる気もする。紅梅満開。
2024年1月18日
モラハラ対応の相談にのる、ということでビデオ会議に参加したけれど、相談者の優しさと強さと行動力になんだかこっちが励まされたり勉強になったりする時間でした。ペイザンヌサラダ初めて作る。
2024年1月17日
子供の幼稚園時代からの友達とその家族に会う。海外在住なので年に一、二度しか会えなくて、その間にお母さんより大きくなっていた。それでも公園で追いかけっこして遊んで幼稚園児のようでした。
2024年1月16日
作文する。あとはパソコン作業。大切なの(図録、絵本の表紙レイアウト)とそうでない(Tシャツデザイン、カード作り)のがあるけれど作業を始めればのめり込んで対等にがんばってしまいくたびれる。
2024年1月15日
この頃パソコン作業が長くて、猫を乗せれば膝は温かいけど足元は寒く、電気スリッパを購入。十年前に買った当日子供に壊されてから悪い印象だったけれど、もう壊さないでしょう。温かくて最高。
2024年1月14日
年末で小学生が少年野球のチームを引退したので保護者の役割も終わったと思ったら意外とまだまだやることが多いです。今日は体育倉庫の大掃除に行く。夕方、寒くなり強風。月が細くてきれい。
2024年1月13日
野球の応援に行く。朝も夜も寒いけれど昼間はけっこう暖かいです。図録用に岡山の地図を描く。明日が岡山地理テストだったらいい点とれそう。久しぶりココナツミルク缶入れたタイカレー作る。
2024年1月12日
朝、庭のバケツに氷が張っていました。昼間は暖かくなる。紅梅が咲き始める。図録作り、72ページ中20ページ分の作業が終わりました。まだまだ先は長い。暗くなるのが少し遅くなってきました。
2024年1月10日
川崎の岡本太郎美術館で14日まで開催の「TARO賞の作家Ⅲ境界を越えて」を観に行きました。TARO賞を過去に受賞した現代美術作家の三人展です。写真は若木くるみの空間いっぱいの版画作品です。
2024年1月9日
外国の友人から「こんなのを作りたいから調べて」と送られてきた写真から調べものして、ほうき垣という柵があることを初めて知る。お昼買物に行くと富士山がきれい。あとは図録作りの作業の日。
2024年1月8日
朝、陶芸サークルメンバーで公民館に集まり窯にお供えをして今年一年の安全を祈願する。初窯。夕方、絵本原画のキャンバスたちが赤帽さんに乗せてもらい出発する。いい絵本になれよー!と見送る。
2024年1月7日
このごろ新聞コラージュ作りに夢中な須藤はチョキチョキ新聞の切抜き、自分はパソコンで図録用の画像をカチカチ切抜き、二人とも終日無我夢中に切抜き。七草粥の日だけど粥ではなく猪肉を食べる。
2024年1月6日
パソコン作業の日。お昼は中華街で辛い調味料(以前は近所でも扱ってたけど今は買えなくなりました)買いに行くついでに食べてくる。辰年だからか、中華街の龍もいきいきしているように見えました。
2024年1月5日
四年前にワタリドリ計画が大原美術館で展示した時の図録を作ってもらえることになり今日から作業。まずはページの割振り。新iPadでスタイリッシュにと思ったけどまどろっこしくなり従来の方法で。
2024年1月4日
元旦のおみくじに「やり方を改めよ」と書いてあったことに後押しされ(神様はそんなつもりじゃないと思うけど)新しいiPadを注文して、それが届く。賢い彼に見合うだけ使いこなすのが今年の目標。
2024年1月3日
親戚が新年の挨拶にくる。年賀なんてどうでもいいから、たまにはオムツ替えしにくればいいのに、と拗ねた気持ちになる。午後、小学生がおじいちゃんを連れて帰宅する。おせちを食べて昔話する。
2024年1月2日
友人たちを招いて新年会。濃口醬油で作ったアースカラーなおせちを振舞う。中一平太が最近夢中になっている新聞切抜きの作品群を初お披露目する。50年来の友人たちはしずかに微笑んでいました。
2024年1月1日
快晴。今日から2024年。烏森神社に初詣へ。中吉。朝からお屠蘇で遠出できないのでモールの屋上から富士山を眺める。そこまで酔ってないのに夕方、ふらふらすると思ったら石川の地震の揺れでした。
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